タイのバンコクの中心部で
スリ被害に遭って、財布を失ってしまって・・・ガックリした話です。
バンコクのスクンビット通りで財布をスラれてガックリした話
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Ganossi / Pixabay
翌日帰国するという日の深夜
人生で初めて海外で盗難にあって、かなりガックリした話。
スクンビット通りのアソーク交差周辺でスリ被害に遭う
2019年1月4日 深夜2時頃
タイ・バンコクのスクンビット通りアソーク周辺を友人と二人で歩いていた時
スリ被害に遭って、財布を失ってしまった。
スクンビットsoi23からソイカウボーイを通り抜け、アソーク大通りに出て
スクンビット通りをNana方面に歩いていた。
アソーク大通りで、ガムを売り歩く女の子からガムを買って、バックから財布を出し、支払いをし
支払い後、すぐにバックに財布を入れ、走って次の客にガムを売りに行く女の子を見送った。
1個40バーツのガムを2個買い、100バーツ支払ったがお釣りはなしだったので
「最初から、釣りなんか返すつもりないな」と笑いながらバックに財布を入れてチャックを閉めたのが
最後に財布を見た時だった。
この時点では確かに財布はあったし、バックのチャックも確実に閉めたのも記憶している。
アソークの交差点を渡り、何気にBTSのアソーク駅の「ASOK」の写真を撮った。
そして、Nana駅方面へ100mほど歩いたところで、ふとショルダーバックを見ると
バックのチャックが財布がギリ取れるくらい開いていた。
瞬間的に「ああヤラレた」と思ったし、冷や汗が出た。
チャックを開けバックの中を見ると、案の定財布はなくなってた。
ガム売りの女の子と別れて、スリ被害に気づくまでの時間は
わずか5歩程度。
その間、人混みを歩いただとか、人とぶつかったという記憶はない。
一瞬、あのガム売りの女の子かとも思ったが、真相はわからない。
がしかし、ショルダーバックを後ろ側(腰の辺り)に掛けていたので
あまりにも意識の低い、ナメた感じだったのは猛省している。
その後、アソーク〜ナナ間の露店でショックを受けつつ飲んでた
失意の中、その辺の露店に座り込んで飲むことにした。
そこに、たまたま日本人のおじいちゃんとおっちゃんが飲んでいて
話し掛けられたタイミングで、財布をスられた話をすると
「ここの通りはみんなヤラレテル」「おかま!おかま!」
とレディーボーイによるスリが頻発しているとの話を聞かされた。
おじいちゃんはバンコクに移住して15年ほどで
おっちゃんは名古屋在住の会社経営者で毎月バンコクに来ているとの事。
中身が現金2000バーツ程とカード2枚だと言うと
「それくらいなら、良かったじゃん」
「まぁ勉強したと思って」
「数十万とか100万スられたやつもいっぱいいる」と慰められた。
まあ確かに被害としては最小ですんだとは思った。
財布の事よりも、ヘナタトゥーで被れた腕が痒くて仕方がなかった。
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バンコク・スクンビット通りのBTSアソーク駅〜ナナ駅間は危険地帯
一緒に飲んだ日本人のおじいちゃんから聞いた話と
あとでネットで調べて見ると
やはり、スクンビット通りのBTSアソーク駅〜ナナ駅間はスリの被害が多いとの事
レディボーイの集団と子供の集団の犯行であることが多いと。
おじいちゃんの場合
バックの中でもバックと財布をチェーンで繋いでいるらしい。
紐だと切られるからダメだと、熱く語っていた。
海外だと、それくらいの心つもりは必要なのかもしれないとも思ったよね。
いざ海外で実際にスリ被害にあってみて
いざ被害にあってみた感想はと言うと
・本当にいつどこで誰の犯行なのか、全くわからないこと
・財布がギリ取れるくらい絶妙な感じでチャックが開けてあったこと
・どんなに治安が良くても、油断してはいけないこと
・自分の身は自分で守るしかないと言うこと
まとめ
確かにタイという国は治安も良く、人も良いと思う。
バンコクやパタヤなんて、外国人もやたら多いし
賑わっている。
何回も行っているけど、危険を感じたこともなかった
しかし、やはり油断は禁物で
最低限の自己防衛は、常に心がけておく必要があると強く感じた
今回のスリ被害は大した被害ではく、最悪なことにならなかった
この小さな被害を大きく受け止め、今後に活かしていこうと心に誓った旅でした。
PS.たぶん、ヘナタトゥーをしたことが今回の旅の失敗の始まりだったんだろうなぁ
そんなオレのプロフィール▼